けむり当番は松下電工から発売されている住宅用火災警報器です。松下電工からはねつ当番という商品も発売されており、住宅環境や価格、仕様によって使い分けて安全に暮らしましょう。
けむり当番はナショナルが販売している住宅用火災警報器です。
警報音は高齢者にも子どものにも聞き取りやすくなっています。
けむりや熱を感知し、お年寄りや子どもにも分かりやすい音声で知らせてくれます。
けむり探知部の作動状態を約一時間に1回、機器異常を自動的に試験します。
また、このけむり当番は長寿命（電池寿命約10年）で、リチウム電池式を採用しております。
長寿命なので、次の電池交換までのメンテナンスの面倒さをほとんど感じることが無く、気楽に安心して使用できます。
最近、住宅火災が増加傾向にあります。
それの対策のために2004年6月に消防法が改正されて、2006年6月1日より新築住宅において住宅用火災警報器の設置が義務化されました。
その住宅用火災警報器が「けむり当番」と「ねつ当番」です。
けむり当番には天井埋め込み型と壁埋め込み型、露出型があります。
新築住宅にはこれら3つの中から選べます。
既存住宅では露出型と壁埋め込み型の2種類を取り付けることが出来ます。
そして、どちらも電池式の省エネタイプ。
リチウム電池1本で約10年使用できます。
オープン価格なので定価は無いのですが、高くても1万円以下です。
最近では全商品に音声警報機能を標準搭載したにもかかわらず、価格ダウンも実現してくれました。
法制化された2006年以降は設置が義務化されていたますが、既存住宅に取り付けるにもお手軽なお値段でしょう。