今では数多くの絵本が出版されています。絵本を単に読み聞かせるだけではなく、絵本によっては親子コミュニケーションの良い道具となります。プレゼントにも絵本は最適。書店のお勧めや絵本ベスト10を参考にしてお近くのお子様にプレゼントしては?
2歳前半ではまだ絵本もおもちゃの感覚なので、絵本を子どもに触らせてあげましょう。
お話を聞くことに興味がでてきたら、日常の場面が扱われているものなど子供が共感をもちそうな絵本を選びましょう。
2歳後半になると自分の気に入った絵本が出てきますし、簡単なストーリーも分かります。
気に入った絵本は何度も「読んで」と持ってきます。
子どもにも好みがあり、それは絵本も同じです。
ですから、ストーリー性のある絵本よりも生活絵本のような絵本の方が好みに左右されず、コミュニケーションの道具として一緒に遊べる絵本といえるでしょう。
好みが分かっているなら、その子の好みに合わせた絵本をプレゼントしてください。
私の個人的なお勧めはこちらの2冊。
女の子なら「わたしのワンピース」、男の子なら「わがままいもうと」です。
「わたしのワンピース」はお話と音のリズムがとても心地いい作品です。
「わがままいもうと」は小さい妹のわがままにお兄ちゃんが一生懸命になっている姿が可愛い作品。
インターネットでの2歳の絵本ランキングベスト10では、以下の絵本がありました。
「わたしのワンピース」・「きいろいのはちょうちょ」・「はらぺこあおむし改訂新版」・「うさこちゃんとうみ」・「ぼくはあるいたまっすぐまっすぐ」・「14ひきのひっこし」・「てぶくろウクライナ民話」・「ガンビーさんのドライブ」・「かみさまからの贈り物」・・・・・
この他にも、これから続々と、新刊が発売されます。
定期的に、チェックは欠かせないですね。